2015年1月9日付都政新報
証明書提出が不要な「おもてなし」(3面)
「情報化革命 満足するサービスへ」というタイトルの新連載第1回。ヨム・ジョンスン氏が執筆を担当し、ソウル市の先進的な取り組みを紹介する連載になるとのこと。これは楽しみ。
「あるべき姿の電子政府・電子自治体推進 とは『いつでもどこでも証明書が出来ます』ではなく、『いつでもどこでも証明書提出が必要ない行政サービス』を提供できることが目的であり目標であるべき」
例えば、市民が本人確認のための公的書類を提出するのではなく、職員が行政情報共同利用端末を使ってネットで確認を済ませてしまう。そうすると、市民が色々な部署を歩いて証明書を手に入れる必要はなくなる。住民票を自宅で印刷できるサービスもあるらしい。
個人情報の漏洩対策をどのように施しているのか気になるところ。